鰯を買って、あ〜〜良かったと思う
こんにちは。
美味しく体調改善しませんか?
ナチュラルベジを使った食事療法が身につく料理教室「12dishes cooking」の
西田真由子です。
鱗がついている。
体が曲がっている。
青く光っている。
そういう鰯を見つけたらワクワクして買わずにいられない。
買えば必ず良かったと思えるからだ。
そうで無い鰯はスルーする。
関心がない。
作るものは決まっている。
3枚におろして〆イワシ。
アラはスープ。
鰯の言わずと知れた栄養素。
EPA 、DHA、カルシウム、ビタミンDを余すことなく摂りたい。
買って来た鰯は何はさておき、ボウルいっぱいの氷水につけて身をしめる。
冷蔵庫に入れてただけでは冷やし足りない。
これをするとさばくのが楽になる。
イワシを3枚におろす。
同時にアラのスープも作る。
水をはった鍋を用意しておく。
頭をおとす。落としたら即、用意しておいた鍋に入れ、煮出していく。身が離れた中骨、脇の骨もどんどん鍋に入れていく。
アラが全部お鍋に入ったら強火にする。
一気に湧いてくるアクが取れる。
アクかとれたら30分くらい弱火で煮出していく。
例えようのない、美味しそうな魚の香り。
鰯の滋養がわたしの皮膚を介して細胞に入り込んでくる。
おろしたイワシの身はバットに並べ入れておく。
たっぷり塩をふりかけて、丁寧になじませる。
冷蔵庫で30分寝かせる。
時々、スープを見てアクが出ていたら取り除く。
30分経ったら加熱を中止。
塩を少し加え入れる。
濾し器を使って漉す。
澄んだきれいなイワシのスープが出来上がる。
新鮮な鰯で作ったから最高のスープだ。
わたしの判断は間違っていなかったのだ!と喜ぶ。
おろして、塩をしたイワシも30分経った。
冷蔵庫から出して、流水で1枚1枚、洗う。
丁寧に洗っても身が崩れる心配は無い。
塩のおかげで身が硬くしまっている。
キッチンペーパーを敷いたバットに並べ入れて水分を取る。
切った面を合わせて保存用袋にキッチリ入れていく。
全部入ったら酢を注ぎ入れる。
空気を抜いてピチッと密閉する。
冷蔵庫で保存。
ここまでしておけば、日々美味しい〆イワシが食べれる。
安心だ。
良かった。
スープはというと、今日は使わないから冷凍する。
冷凍されたスープは旬の食材との出会いを待っている。
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