イカゲソとブロッコリーのパスタ アンチョビ風味

こんにちは。
美味しく体調改善しませんか?
ナチュラルベジを使った食事療法が身につく料理教室「12dishes cooking」の
西田真由子です。

ブロッコリーは今が旬。

だから安い。

だから甘くてうまい。

買い物かごには必ず2、3個入る。

今日も買った。

甘くてうまい栄養素がつまったブロッコリーを食べるために
無水調理をしている。

もしも
茹でたブロッコリーの味しか知らなかったら

ブロッコリーは好きでは無い
と確信している。

ブロッコリーはキャベツやカリフラワーと同じアブラナ科。

ヨーロッパではローマ帝国時代から食べていたらしい。

日本に来て広まったのは1960年頃だそう。

最近だ。

それにひきかえて

イカは縄文時代から日本人に食べられていたのだそう。

なるほど。

イカは刺身、煮ても焼いてもどんな料理にしても美味しいし。
日本人にとってしっくりいく食材だと思う。

さて
新参と古参の材料でパスタを作ることにする。
材料は
ブロッコリー
イカゲソ
ニンニク
アンチョビペースト
鷹の爪
オリーブオイル
好きなパスタ
ブロッコリーは下ごしらえを丁寧にする事が料理全体のクオリティの高さにつながる。

わたしにしては丁寧に説明。
ブロッコリーをは流水で洗う。

茎と花蕾は切り分ける。

茎の皮はむく。

棒状になる。

火が通りやすい

のでそれ以上に細く切らない。

花蕾を茎から切り離すときは斜めにナイフを
入れて切り離す。

水に浸す
切り口は斜めに切って切り口を下にして
鍋にきっちり並べ入れる。
強めの中火で一気に加熱する。

だらだら加熱すると栄養素が逃げてまずくなる。

綺麗な緑色になる。

食べてみる。

歯ごたえがしっかりあるのがちょうど良い。

取り出して冷ましておく。
イカゲソは買ってきたら流水でよく洗う。

特に吸盤のところ。
食べやすい大きさに切っておく。
フライパンに刻んだニンニク、その上にアンチョビペースト、鷹の爪を入れて
オリーブオイルをかけて加熱する。
パチパチしてきてよい香りがしてきたら

ブロッコリーを加えてひと混ぜ。
イカを加えてひと混ぜ。
お酒を注いでアルコールを飛ばして

気持ち醤油をひとたらし。
これに茹で上がったパスタを加えれば出来上がり。

アンチョビペーストの塩味で味はまとまる。
古参も新参も馴染んだパスタ。

その一皿は食べれば食べるほど体が充実するのがわかる。



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