鴨のコンフィ
こんにちは。
美味しく体調改善しませんか?
ナチュラルベジを使った食事療法が身につく料理教室「12dishes cooking」の
西田真由子です。
フランス南西部の伝統料理「鴨のコンフィ」。
じっくり火入れした塩漬け鴨肉を鴨のオイルで保存する
保存食です。
日本の家庭で作れるように、オイルはオリーブオイルにしました。
鴨がなければ鶏肉でもこの方法で調理することができます。
ニンニクも一緒に煮込むのでニンニクのコンフィもできます。
ニンニクのコンフィは生のニンニクの様に使えてニンニク臭がないので重宝します。
油は他の料理に隠し味的に使えるので合理的です。
煮込んだオイルに漬け込んでおけば、2〜3週間は保存がききます。
《材料》
鴨もも肉2本(660g)
じゃがいも小さめ(インカの目覚め)適量
ニンニク1個
塩小さじ2
ハーブ(ローズマリー、タイム)適量
オリーブオイル適量
鴨肉は鶏のモモ肉でも代用できます。
地鶏を使うと引き締まった歯ごたえと深みのある味わいが期待できます。
ジャガイモはねっとりしてきめの細かいインカの目覚めがおすすめ。なければ新ジャガを。
《作り方》
鴨のモモ肉全体にまんべんなく塩をまぶし、肉にしっかりとなじませます。
ラップをして冷蔵庫で一晩寝かします。
そうすることで鴨から水分が出ます。
鴨を冷蔵庫から取りだして、水気をペーパータオルなどでしっかり拭きます。
ハーブをちぎりながら鴨全体にまぶします。
ラップで密閉して冷蔵庫でさらに3日程寝かせます。
厚手の鍋に3日寝かせた鴨とじゃがいも(大きければ半分に切る)ニンニク(皮付きのまま房に分ける)、オリーブオイル、ローズマリーなどのハーブを入れて加熱します。
フツフツと煮立ってきたら加熱を中止します。
※蓋をして170℃に予熱したオーブンに入れて約60分加熱します。
熱いうちに引き上げた鴨肉とオリーブオイル、ニンニクとオリーブオイルを
それぞれ耐熱性の密封容器に入れて保存します。
※オーブンが無ければ、極弱火で3時間くらい煮てください。
《家庭料理としての美味しく合理的な食べ方》
肉を細かくしてサラダに添えて食します。
そのままポトフのように他の野菜と一緒に煮て食します。
じゃがいもはフライパンやグリルで温め直して食べるとフライドポテトより美味しいから
子ども大人も大喜びです。
『12dishesクッキング』では現在、完全予約紹介制でお稽古をしております。
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《12dishesの基本理念》
家庭料理を通して愛と真心を追求してます。
食を通して
一人一人の幸せ
家族の幸せ
社会の幸せ
宇宙の幸せを願います
自然から学んだ家庭料理を実践する12dishesは。。。
・自然のいのちをいただくことに感謝し、食材を大切にします。
・おいしくて安全な食材を信頼できる生産者さんから購入し生徒さまにご紹介します。
・生徒さまの身になって考えた料理をお伝えします。
・当料理教室の利益は最大限に生徒さまに還元します。
・日本の食文化を伝承しつつ、異文化もとりいれて、合理的に食べる工夫を実践しています。
・家庭料理を家庭に取り戻す努力をします。
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